女性の特権


【自分の身体の内側とダイレクトに向き合う】

 

そんな瞬間が布ナプキンを洗う時に訪れました。

 

水を流しながら洗っていくと、どんどんどんどん血液(経血)が溢れてくる。

 

自分の子宮の中にあったもの。

 

ケミカルナプキンを使用しているときは、「汚物」と言われているのをそのまま受け入れ、汚いものとして扱い、そう思ってました。

 

が、自分の目の前で水に流されていく自分の経血。

 

それを見た瞬間に、「“汚物”なんて言ってはいけない」というような感覚に襲われました。

 

大切な、大切な、自分の一部分だったもの。

 

布ナプキンを洗うことによって、なんとも言葉にならない部分で、「リアルな自分の身体」を感じられたように思います。

 

「月経」は、めんどくさくて、嫌なもの、と今までは捉えていました。

 

ですが、考え方を変えてみると、女性だけに許された、自分の身体と向き合う時間・期間のように思います。

そんな瞬間が私たち女性には備えられているなんて、なんて素晴らしいことなんでしょう☆

 

何事も捉え方次第で、良くも悪くもなる。

同じ時を刻むなら、少しでも「良」の方に傾きながら毎日を過ごしたいものですね。

 

接骨院で10年勤務していた時は、男性10人以上の中に、女性は私1人。

 

「女性」を意識することなく、「男性」目線で物事を考えていました。

 

今、やっと、女性である自分と向き合うことができているように思います。

 

女性のみなさん、あなたもぜひ女性の身体をもって生まれてきた自分としっかり向き合ってみてください。

 

ちなみに、こちらが私が使用している布ナプキンと同じものです。

 

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生地の種類、形、柄、色、様々あるので、自分が気持ちよく使えるものに出会えますように。

(当鍼灸マッサージ院でお取扱いしています。)

 

「血とか絶対無理!」という方は仕方ないですが、「布ナプキン興味あるなぁ」「使ってみようかな~」と少しでも思っている方は、いつでもご相談ください^^

 

お待ちしています。

 

それでは、また明日。

 

やまさきさちよの日日是好日

 

 


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