【禅と菓子】その3~念仏を唱える~


【禅と菓子】シリーズも、1)裏寺を歩く2)坐禅と菓子を経て、最終回となりました。

今日は、~念仏を唱える~です。

 
坐禅同様、念仏を唱えたこともなかったので、南無阿弥陀仏って実際何なの?と思いながら長谷川和尚のお話を聞いていました。

 
南無阿弥陀仏には、感謝の気持ち、懺悔(さんげ)の気持ち、おかげさんの気持ちという3つの気持ちが含まれているそうです。

 
ありがたいと思ったときだけでなく、謝りたいという気持ちの時にも、「南無阿弥陀仏」ということですね。

 
それを聞いて、なんだか救われた気持ちになった私。

 
約5分間、声の高さをどのくらいにしたらリラックスできるのか迷いながらも、なんとか無事に「なーむあーみだー」と唱え続けることができました。

 

無心(のつもり)で、木魚の音に合わせて、ただ唱える。

 

目に見えないところで、どこかに何かの変化が生まれているような気がします。

 

実は、今日通勤で鴨川を通った時も小さい声で実践してみました。

 

声に出さなくても、心で唱えるだけでもいいと和尚がおっしゃっていたので、ぜひあなたも実践してみてはいかがでしょうか?

 

では、最後に、お茶とお菓子でほっこりと。

 

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それでは、また明日。

 

やまさきさちよの日日是好日

 


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