毎月1回は茶道のお稽古に行っている私。
先日、初めて着物でお稽古してきました。
(しかも主人のお母さんの着物で、この日初めて着用)
着物で行う茶道。
いつもと全く違います。
裾を踏んだり、着物がぐちゃぐちゃになったり、てんやわんやでしたが、でも、でも、なんだか気分が良い♪
「日本の和の心」の見えないチカラでしょうか。
着物には「茶道のときの着方」なるものがあるようで、上前を被せめにしたり、裾をいつもより短めにしたり、一枚の布なのに、時と場合によって、姿を変えることができるのが着物なんですね。
着物のすごさを改めて実感。
ちなみに、この日の生菓子は、『桃李』(とうり)というものでした。
お菓子で季節を味わえることも、楽しみの一つです^^
職人さんの技を感じることもできますしね。
さて、実は茶道の時間は私にとって、いつも考えているいろんなことから離れ、頭の中を、身体と目の前のことだけに集中できる貴重な時間です。
あなたには、そんな時間はありますか?
毎日仕事や家のことに追われ、頭をリセットする時間がないのなら、何か一つ、そんな瞬間を探してみてはいかがでしょうか。
きっと毎日の様子が何か変わると思います。
おかげさまで、今のところ、私はその瞬間が茶道の中にありそうです。
感謝。
それでは、また。
良い3月をお過ごしください♪
やまさきさちよ