最近、茶道を始めたくていくつかのお稽古場を見学しています。
今日の午前中は、見学ではなく体験レッスンとして、福本マサヨ 先生のところへ。
自分が行なう初めての茶道。
相手を想い、途切れることのない一連の所作の中で、「コツン・パラリ」という小さなリズムが生まれ、静寂と共に、見えない光と風が流れているようでした。
そうそう、実は私、お抹茶が飲めなかったんですよね><
いつから飲めるようになったのか…?
それは、約一年前、初めて「私のためのお茶」を点ててもらってから。
お点前をしている姿に魅了され、私も出来るようになりたい!と。
そんな気持ちだと、飲めなかったお抹茶も飲めるようになるとかならないとか。
自分のために入れてもらったお抹茶なら飲める…って、なんかアレですが、ま、そのへんはご愛嬌で…^^;
さて、今日初めてお点前を行ない、今まで気づいてなかった身体のことに気づかされました。
この指が動きにくい。
腕をこの位置に移動しづらい。
この時は身体が片側に傾いている…
一つの動作の中で、新たな自分の身体の一面を知ったり、季節を感じたりすることのできるとても良い時間でした。
さらに、茶道にちなんだ新しい小さな夢もできたので、これからワクワクしながら前進したいと思います!
マサヨ先生、優しく教えていただきありがとうございました!
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
本日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。
やまさきさちよ