先日、今年度第一回の中京マチビトcafe に参加してきました。
以前、この場所でテーマを出し、セミナーを開催させてもらったこともありました。
それ以来、テーマを出すことはなかったので、今回は参加者の皆さんの前でテーマ発表することに。
奥の方の明らかに小さいの、私です。
テーマは、『着物と身体』。
私はお着物が好きです。
「着物を着るとシャンとする」
これが、私が着物を着るたびに感じることです。
また、着物を着た人を見ても、シャンとします。
この、「シャン」はなんなのか…。
『着物は身体に良い』ということ?
という想いが最近強くなってきたので、その辺のご意見を聞き、身体という視点から着物を考えたいと思い、発案しました。
普段から着物を着ている方、着物が好きな方…と、おかげさまでたくさんの方に集まっていただき、貴重なご意見をいっぱい頂くことができました。
集まってくださった皆様、本当に有難うございました。
集まったご意見は、
・自分を守ってくれる安心感
・姿勢によい
・イメージが変わる
・内臓があたたまる
・猫背が伸びる
・好きやし、関心はあるがきっかけがない
・着物を着るとしんどい
・着物をたたむことから始める
・収納問題
・和箪笥問題
・受け継ぐことができる
・細かい身体の大きさが気にならない
・スーパーマーケットで着物割をする
・無形文化財になるのでは
・慣れることが大事
・着物が身体にいいなんて、思いもしなかった
・帯がコルセットの役割
・あたたかい
などなど。
そして、最後に私に寄せてくださった感想には、
・京都に着物を着た人が増え、健康な人が増えますように!!
・着物を早く自分で来て、街を歩きたい。
・身体に心地よい着物の身につけ方などもっと和装が広がる活動を期待しています。
・着物の‘和‘を広げてください♪
・着物を着る楽しみは無限!!
・美しさだけでなく、着物を着た時の身体の心地良さを本当に伝えられている人は多くありません。さちよさんがたくさんの人にその事をお伝えください!
・身体にもいいことがわかれば魅力がさらに広がりますね。頑張ってください。
・着物はなれの現在、着物がいかに身体に良いかPRをすることに応援します。
と、なんともやる気の出てくる感想ばかり!
本当にありがとうございます。
まだまだ私の想いは芽も出ていない小さな種。
これから、たくさんの人から水や肥料をいただき、育てて、綺麗な花を咲かせていきたいと思います。
「着物と身体」について何かご意見のある方は、ぜひお気軽にメッセージください。
本日も最後までお付き合い頂き、有難うございました。
やまさきさちよ