先日、初めてのお客様(Aさま)からの電話でのやり取り。
A:「腰が痛いんです〜」
さ:「いつからですか?」
A:「4〜5ヶ月前からです〜」
さ:「そうですか〜(焦)。大分ねかしましたね〜(焦)」
A:「え、そうなんですか(驚)!?」
このようなやり取りは、よく行われます。
痛みは「急性」と「慢性」に分けることができますが、今回のAさんのように、数ヶ月もほったらかしになっていた痛みは、もう「慢性」に分類されます。
「急性」とは、痛みが出た当日から4、5日くらいまでと思っていただけたらいいと思います。
そして、この「急性」と「慢性」の大きな違いはというと、「治る速度」にあります。
お察しのいい方なら想像できるかもしれませんが、急性は治りやすく、慢性は治りにくいです。
痛みというのは、放っておいても、自分の力(自然治癒力)によって徐々に改善はしていきますが、放っておけばおくほど、その回復のスピードは遅くなります。
「専門家に相談してみようかな?」と行動に移す期間を、Aさんと同じように、痛みが出てから数ヶ月後にするのではなく、ぜひ早め早めのご相談をお願い致します。
その方が、あなたも早く楽になりますし、私も、治療がしやすいです^^
あなたの抱える痛みが「慢性」になってしまう前に、というか、もうすでに「慢性」になっている方がほとんどかもしれませんね(汗)。
「ひどーい慢性」になってしまう前に、ぜひご相談ください。
お待ちしています。
それでは、また明日。
やまさきさちよの日日是好日