こんにちは。結婚する際に主人と家訓を作ったやまさきさちよです。
家訓のうちの一つが「誕生日には赤飯を炊く」というもの。
2012年に結婚して以来、欠かさずお互いの誕生日に赤飯を食べています。
もちろん娘が生まれてからは彼女の誕生日にも炊くので、年に3回になりました。
この家訓をなぜ作ったかというと、接骨院に勤めていた時に95歳くらいの患者さんが
「昔は誕生日に赤飯炊いてお祝いしてたのになぁ…」
と呟いたから。
この時はまだ主人に出逢ってもいませんでしたが、この呟きを聞いた瞬間に、なぜだか分かりませんが
「将来は家族の誕生日に赤飯を炊いてお祝いしよう」
と心に決めたのを覚えています。
そんな私の勝手な想いを主人が汲んでくれ、無事に家訓制定の運びとなりました。
さて、そんなお赤飯ですが、つい先日主人の誕生日で炊いたので、せっかくなので(?)我が家の赤飯の炊き方を紹介したいと思います。
今回は初めて娘も手伝ってくれました。
我が家は2合炊き用の土鍋を使っていて、もち米とお米を1合ずつの配分で作っていますが、これらを合わせて研ぎます。
ちゃっかり母子の手も合わせてみたりして。
お米が研げたら次は小豆の準備。
量は今回40gくらいにしました。
さっと洗った小豆を、かぶるくらいの量の水で10分くらい火にかけます。
これを2回繰り返します。
2回目はどんどん色が変わってきます。
ほぉ〜ら。
ほぉ〜ら。
小豆の硬さを確認し、ある程度柔らかくなったら終了です。
この茹で汁を利用し、400ccくらいの水で12分半火にかけます。
その後20分間蒸したら無事に完成!
いい感じで炊き上がりました〜。
生まれてきてくれたことに感謝し、美味しく頂戴しました。
あっという間にすぎていく毎日ですが、何か日常と違うことをすることで改めて「今」に感謝することができると思います。
久しぶりに赤飯食べたいな〜と思ったあなた。
ぜひ次の誕生日に赤飯炊くか買うかしてお祝いしてね。
それでは、また金曜日に。