娘を連れていきたい展示、そして私が行きたい展示へ。
主人を運転手にすることに成功しました。やまさきさちよです。
先日、滋賀県立美術館で開催中の「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展<童堂賛歌>」へ行ってきました。
滋賀県立美術館へは今回初めて訪れたのですが、とてもゆったりした場所で気持ちが良かったです。
会場へ向かう道では、まずはうさぎ観音さんがお出迎えしてくれます。
そこからはザ・キャビンカンパニーさんの作品が並び、2歳の娘もテンションUP。
はい、この主人の表情から今回のお出かけに対する彼の感情が見てとれますね^^;
さぁ、チケットを渡して、入場!
(左手に持っているのは入場特典のポストカードです♪)
いきなり大きな作品があって〜
新聞や粘土で作ったオブジェがたくさんあり、ワクワクが満載!
音楽に合わせて母子で踊り
大きな作品をみて
すかさず真似っこ。
次のコーナーでは絵本の展示と絵がたくさん。
実際に絵本を読むコーナーもあり、絵本好きの娘はしっかり楽しんでいました。
そしてお次は小さなムービーコーナーに、
またまた大きな作品。
近づいたらこんな感じ。
いやぁたくさんあって、一つのことに没頭する時間を過ごせました。
娘も「わぁー!」とテンションが上がったり、「こわいー」と言ったり、
初めて見る作品たちに感情いっぱいで反応していて、瞳を輝かせる純粋さの美しさを感じました。
親子で、特に母子で笑顔で体験を共有できたことが、本当に嬉しかったです。
主人もそんな私たちの様子を見てほっこりしていたらしいので、一安心。
でも今回、私が一番心を動かされたのは、作家のお二人が芸術に夢中になり、真摯に向き合ってきたその姿でした。
「夢中になる」ということが、そのまま「生きる」ということだと強く感じました。
私自身も、鍼灸の仕事に真摯に向き合って夢中で歩んでいくこと。
その積み重ねが、自分の生を全うすることにつながるんじゃないかと思います。
当院での施術の時間もまた、来てくださる方にとって「自分の身体や心に夢中になれる時間」であってほしいです。
そしてその時間が、毎日の暮らしを楽しむ力になれば嬉しいです。
今回の展示で得た大切な気づきを胸に、また日々を進んでいきたいと思います。
今回訪れたのは「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展<童堂賛歌>」。
滋賀県立美術館で9月7日(日)まで開催されています。
大人も子どももワクワクできる展示なので、興味のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。
それではまた金曜日にお届けしますね。