フランスとハリ


昨日、ご新規のお客様(I.Hさん)が来てくださいました。

 

I.Hさんが私のことを知ったのは、


誰かから口コミで紹介されたからでもなく、

WEBsiteを見たからでもなく、

Blogを読んでくれたからでもなく、

私とある場所で出逢ったから。


その場所は・・・

 

 


フランス。


2012年11月。

私は、新婚旅行でフランスに行きました。

その際、モンサンミッシェルの日帰りツアーで

ご一緒したのがIさんご夫妻。


素敵なご夫婦で、ほんの少しの時間、ご一緒させていただいただけでしたが、とっても楽しい時間を過ごしたことを覚えています。
 

宿泊先も同じで、メトロ(地下鉄)も一緒に乗ったりしました


帰国し、別れ際に名刺 を渡してご挨拶。

その時、

「ハリをしてみたい。京都には時々行くから、また行くわ。」

と言っていただきました。


I.Hさんのお住まいは滋賀県。



まさか、本当に来てくださるとは!!

ご予約のお電話を頂いた時は、とってもとっても嬉しかったです^^


フランスでのご縁が、日本でのご縁に。


人と人とのつながりを感じ、感動したひと時でした。


Blogも読んでくださっているとのことで、とっても嬉しかったです。


I.Hさんは、ハリの経験がなく、ハリをしてみたい、とのことでしたので、針とマッサージをさせていただきました。


初めて鍼を受けた感想は、

「痛いんじゃなくて、重たい感じ」


施術後は、

「軽くなった」

と、すぐに効果を実感していただきました。

私は、はりは、初めが肝心と思っています。

 

なぜなら、初めて受けた鍼で、嫌な経験をされた方は、

「二度と受けたくない」

「針は私には合わない」

と言って、二回目以降、はりを拒否される方にたくさん出会ってきたからです。

 

副作用もなく、効果の高い鍼を、たくさんの方に活用していただきたい。

 

鍼を嫌な思い出にしてほしくない。

 

だから、私は鍼を強く勧めたり、無理やり鍼をしたりしません。

 

お客様が、「はりをしたい」と思い、

私も、「鍼をした方がいい」と思う。


双方の気持ちが重なった時に、はりを行ないます。


それは、針をすることによって生まれる、何か見えない力のパワーが一番強くなるように感じるからです。

 

私の手から鍼へ、そしてお客様の身体へ、

直接、目に見えないパワーが伝わるように思います。

 

そのためには、初めての方にも安心してはりを受けていただけるように、信頼関係を築くことが大切だと思います。

 

「やまさきさちよに、針をしてもらおう」 と、信頼してもらい、任せてもらえるように、これからも自分を磨いていきます。


I.Hさんに再会できたことで感動し、さらに意欲が湧きました。


I.Hさん、本当にありがとうございました!!

最後に、Iさんとのツーショット。

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やまさきさちよ


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