定休日の昨日、京都国立博物館で開催されている「琳派誕生400年記念 京を彩る」を観てきました。
鳥獣戯画のとき同様、混雑が予想されたため、今回は開場前からレッツゴー。
やはり、すでに長蛇の人。
お天気に恵まれ、博物館と空が美しかったです。
そして琳派。
前夜に風神雷神図について予習し、40分待ちで入場。
私は書道も絵も好きなので、風神雷神図に到着するまでの展示でもかなり興奮してしまいました。
そして、しばらく後、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の風神雷神図の登場。
それぞれに個性があり、3作品を比較するというのは、とても魅力的でした。
観終わって大満足(やや疲れ気味)の私。
(「頭に天使の輪が!」というコメントいただきました◎)
「絵」や「書」で動く心を言葉で表現することは、難しいなぁといつも思います。
心の奥の方が刺激されているような。
きっと、目には見えない部分で、身体と心の細胞が喜んでいるはず。
お時間ある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
3作品が揃っているのは11月8日まで。
展示自体は11月23日まで開催されているそうです。
ちなみにですが、私と主人の初デートは奈良の正倉院展やったということを思い出しました。
今回、国立博物館の年間パスを買ったので、来年にでも、数年ぶりに正倉院展にも足を運んでみようかと思います^^
それでは、また。
やまさきさちよの日日是好日