こんにちは。4回ほどブログ更新が途絶えてしまい久しぶりの投稿です。
理由に関してはお察しください…。
さて、少し前に北野をどり鑑賞をしてきた私ですが、今回は母と兄と一緒に都をどり鑑賞してきました。
鑑賞前にお饅頭好きの母は近くの鍵善良房さんでお土産をゲットし、
雨の中花見小路を歩きます。
今回はお茶席にも参加したので、新緑美しいお庭も見ることができ
展示を見ながら待機。
天井などの雰囲気もええ感じで
母子ともにテンション上がってます。
公演は相変わらず華やかで美しく、地方さんの姿にも心惹かれました。
いつの間にか何年もをどりを鑑賞していることになりましたが、ここ数年思うことはいつも同じで、
「繰り返し同じことをできる幸せ」
です。
何時何時当たり前だったことができなくなるかわかりません。
いま目の前にある幸せが明日突然なくなることもあるかもしれません。
をどりを観ながら、
「あぁ、今年もこの時間を私は過ごすことができた」
と喜びを感じ、感謝しているんです。
伝統を重んじているあの空間だからこそ余計に思うのかもしれません。
でも、をどりに限らず、繰り返されることが退屈と感じることがあっても、その繰り返しの中にある幸せを時々は見つけて、笑顔で明日をみてみようではないですか。
明日も良い日になりますように。
それでは、また火曜日に。