こんにちは。娘には色んな経験をさせてあげたいと思っている鍼灸師、やまさきさちよです。
少し前にはなりますが、友人家族と一緒に味噌作りをしました。
大豆を煮るところまではすでに友人がやってくれていたので(ありがとー!)、友人宅に到着するとホクホクした大豆の香りが広がっていて、娘はワクワク顔。
大豆を袋に入れて、足で踏んで潰す作業から。
お友だちとやった後は一人でもやって~
私ともやって~
それでもまだ潰しきれないから踵&手でもやって~
やっとつぶれたから、お次は麹や塩を混ぜて
お団子づくり!
保育所の運動場で泥団子遊びをしている娘はノリノリでやっていました。
そして最後は樽にIN。
子どもの「やってみたい!」という気持ちをその場で応援できるのは、手作りならではの良さだなあと感じました。
食べ物への興味が「からだの健康」につながる
小さい頃から「食べ物がどうやってできているのか」を体験することは、食への興味や感謝の心を育むと思っています。
実家の畑や、
義実家の庭で野菜を収穫したり。
食べ物への興味は、やがて「身体のために何を食べるか」へとつながっていくはず。
今回手作りした味噌は発酵食品。
発酵食品は腸を元気にする働きがあり、腸の健康は免疫力や心の安定にも大きく関わります。
私もあなたも、一緒に少しずつ
鍼灸師としていつも心身の健康を伝えてはいますが、私自身も日々の生活や子育てでバタバタして、食生活やセルフケアが疎かになることもあります。
だからこそ、「あなたと体に良いことを共にやっていきたい」という気持ちでいます。
味噌汁一杯でも、旬の食材ひとつでも。
小さな一歩をあなたと一緒に積み重ねていけたら嬉しいです。
半年後、仕込んだ味噌をみんなで味わえる日が今から楽しみです。
それでは、また金曜日に更新しますので、のぞいていただけたら嬉しいです。