みのまわり3でもお伝えしましたが、私は手紙をよく書きます。
で、よく聞かれるのがこれ。
『万年筆で書くんですか?』
万年筆・・・ずっと欲しかったので、ついに購入しました。
初心者ということで、お手軽なLAMY。
そして、そんな私に母から届いたのが活版印刷の便箋と封筒。
活版印刷とは、古くからの印刷技術で、「活字」と呼ばれる鉛で出来た文字を一文字ずつ拾い、組み合わせた版の出っ張っている部分にインクを付け、紙にインキを転写するものだそうです。
独自の凹凸がでたり、刷りムラが出たり、1枚づつの仕上がりに個性が出るのも特徴だとか。
しかし、活字を鋳造するメーカーの減少や、組版技術を持った職人の高齢化などにより、本来の活版印刷は絶滅の危機にあると言っても過言ではないそうです。
活版印刷・・・知りませんでした。
ということで、活版印刷&万年筆使用第一号は両親への手紙。
おかげさまで、「便箋も素敵で、流れるようなペンさばき」と感想いただきました(笑)。
第二号は義両親へ手紙を出したので、喜んでもらえれば。
昔からの技術を感じながら、自分の想いを誰かに届ける。
あなたもそんな瞬間いかがですか?
いつもとは違った時が刻まれ、オススメです^^
それでは、また明日。
やまさきさちよの日日是好日