月に一度、茶道のお稽古をしています。
茶道のお稽古は、無心になることができ、静けさの中で鳥のさえずりに耳を傾けたり、自分の身体と向き合ったり、と、私にとって普段とは違った心を感じるとても貴重な時間です。
指導してくださるのは、京都市北区「菊月庵」の福本マサヨ先生。
いつもオシャレな着物姿でお手本をみせてくださいます。
かっこいいですね。
私はというと、こんな感じで、躍動感に溢れてみたり。
これは、お棗とお茶杓の拝見の練習をしている様子です。
ちなみに、この日の生菓子は、「落とし文」いう和菓子。
葉っぱの上にある丸い部分。
これは昆虫の卵を表現しているものだそうです。
その季節にちなんだ和菓子。
面白いです〜★
さて、茶道に触れ始めて1年がたった私。
最近、新しい夢ができました。
それは、「将来、茶室のある家に住むこと」。
で、図書館で茶道関係の本を探していたら、こんな本に出会いました。
「はいっ!私も!」ってな感じですよ。
読んでみると、お茶室のことだけでなく、着物のことまで書かれていて、しかも着物に関する意見は同感できるものばかりで、興奮してしまいました。
興味のある方はぜひ読んでみてください^^
これからも茶道を通じて、様々なことを感じ、人として成長していきたいと思います。
それでは、また明日。
やまさきさちよの日々是好日