月1回くらい行かせてもらっている着付け教室、「きものさんぽみち」。
今日は、きものさんぽみちの着物遊びに行ってきました。
今回のテーマは、【手描き更紗生地を使った額装のワークショップ】。
お稽古場の襖に貼ってあった手描き更紗の生地を切ったり貼ったりして、額装で手元に置かせてもらおう、というありがた〜い内容です。
お母さんの着物、おばあちゃんの着物、今回のワークショップに合わせて更紗の着物に帯…と、みな思い思いの着物で15名。
タイムスリップしたみたいでした。
作業の後は、お茶と和菓子。
二条駿河屋さん製のおいしいきんとんと宇治の茶の香餅、お干菓子、博多の通りもんをいただきました。
美味しかった〜。
そして最後に記念撮影。
集合写真は圧巻でしたが、それは載せられないので、いつも様々な事を教えてくださる飯田先生(右)と今回の幹事のAさんと一緒に。
帰り際に先生からチラッと教えていただきましたが、私が着ている羽織は「梅絞り」だそうです。
「梅絞り」の羽織は昭和初期の衣裳。
今ではめったに見られない貴重な絞り技法の染物だとか。
患者様にいただいた羽織。
Kさん、貴重な羽織をありがとうございます!
さて、私が作った(切って入れただけ^^;)更紗の額はこちら。
楽しそうに踊る子どもたちに心奪われ、この部分を選びました。
しばらくは院に飾るので、興味のある方はどうぞお楽しみに。
さらに、クリスマスツリーに型どったものも作成したので、そちらもまた。
きものさんぽみちの着物遊び、楽しいひと時でした◎
感謝。
それでは、また。
やまさきさちよの日日是好日