「33歳になるまでに妊娠しなかった場合は、不妊検査を受ける!」
と決めていた私(私たち)は、今年の6月に不妊検査を一通り受けました。
わりと大きな病院に行き、結婚何年目か、子作りはしているか、などの問診にこたえ、いざ診察。
「まずは、検査を一通りやりたいんです」という自分たちの意思を伝え、スタート。
ビックリするくらいタイトなスケジュールで検査をしていきました。
子宮がん検診、クラミジア検査、超音波、血液検査、ヒューナーテストに主人の検査。
そして、どんな検査なのかはっきりわかっていないまま、卵管造影検査まで。
造影剤を注入されている間、
「おぉ〜こんな感じなんですね〜。下腹部が冷えてきました〜」
と、身体の感覚をレポートしてたら、先生にも、看護師さんにも、検査を楽しめるなんてなかなかね、と褒めて(?)いただきました。
で、結果は、左の卵管が詰まり気味とな。
画像から作成した私の造影後の様子はこちら。
オレンジが造影剤で、右側にしか到達していないことがわかります。
「詰まり気味」ってゆうか、「詰まってる」のでは!?と、今になると思っております。
右の腰が痛かったり、右の股関節の調子が悪いことも多かったので、まさかの左。
さらに、血液検査の結果は、プロラクチンの値が高め。
プロラクチンは本来、出産後の体づくりに出るホルモンなので、妊娠前の私にプロラクチンが多かったらあかんやーん!ということですね。
気分はすでに母!?ってね。
やっぱり、検査しないとわからないことってありますよね。
西洋医学と東洋医学、双方を活用して、体づくりに励んでいきたいと思った夏でした。
私が診させていただく患者さんの症状もそうですが、
「どこが痛いのか。」
「この痛みは何が原因なのか。」
と、自分の身体の症状にきちんと向き合い、知り、把握することが大切です。
今回の検査でも、私自身の体がどうなっているのか、を把握するとってもいい機会だったと思っています。
検査をするのが怖い、と思っている方ももしかしたらいるかもしれません。
でも、まずは、「知る」こと。
そして、知ったからこそ、また踏み出せる一歩があると思います。
私も、まさにその真っ只中。
一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
それでは、また。
やまさきさちよの日日是好日